仮想通貨 はじめて買う通貨は【BTC・ETHの2大巨頭から】
いよいよ取引所に口座もつくって、さぁ仮想通貨を購入しよう!と思ったときに
「種類がたくさんあるけど、何から買っていいのだろう・・・」
私自身もそうでしたが、きっと悩まれるかと思います。
そんなお悩みを解決する記事となっています。
✔︎ 当記事の内容
- 仮想通貨ビギナーが最初に買うのにおすすめな通貨
- 仮想通貨を買うときの予算配分についてを解説!
仮想通貨ビギナーが最初に買うのにおすすめな通貨
まずは結論ですが、「BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)」というものを買いましょう。
その理由はこのビットコインとイーサリアムは仮想通貨の2大巨頭だからです!!
もちろん、仮想通貨の元祖、王様といえばビットコインです。ただし、ここ数年のイーサリアムは実需として非常によく使われていて時価総額でいうとビットコインに次ぐ第2位となっています。(1位がダントツでビットコインです)
またこういった時価総額が高い、人気のあるコインをビギナーに解説している理由は以下の通りです。
- 時価総額の高いコインは価格が下がりにくい
- 上昇相場の時にはグングンと伸びていき、他の通過をも引っ張る力がある
仮想通貨バブルを迎えると、人気のあるコインは価格が急騰しますが、バブル崩壊になった途端にその価値は一気に1/10程度まで下がることがあります。
こういった時に、価格の下落率が穏やかなのがこのようなビットコインやイーサリアムなのです。
✔︎ 下記は2023年1月中旬のビットコインの1日足のチャートです↓
このように、仮想通貨をはじめとする株や為替なども必ず「上昇して下落をするということを繰り返し」ます。
そのためにも「下落率が低い(おだやかな下降)」ほうがいいですよね。
上記のことからも、まずはビットコイン・イーサリアムを購入しておくのが最も無難ともいえます。
おそらく、私以外の投資家もほとんど同じことを言うでしょう。
仮想通貨を買うときの予算配分についてを解説!
この章では、初めて仮想通貨を購入するときに予算のどれくらいをつぎ込んでいったらいいのか、またビットコインとイーサリアムの購入する配分を解説していきます。
まずは、「最初の予算が10万円」だったとします。そんなときの購入イメージは以下の通りです。
予算が10万円あるのであれば、はじめは2,3万円程度からスタートするのがいいでしょう。その理由として、初心者では現在の価格が「高いのか、安いのか」も解らないから。
言ってみれば、上昇相場の山のてっぺん間近で購入してしまった場合、そこからさらに上昇すればいいのですが、急落に見舞われることも大いにあります。
そうならないためにも、はじめは少額でお試しで購入をし、価格の推移なんかも学んでから本格的に購入をしていくといいでしょう。
逆に、現在の価格が「長期で見るとすでに安い状態(過小評価されている)と確信をもてている」のであれば、予算の5割以上を入れてしまうのもアリでしょう。(周りに仮想通貨に詳しい方がいる場合のケースですね)
ここまでをまとめると以下の通りです↓
- はじめは予算の2,3割を上限として買ってみる
- 購入後に価格の推移など、資産の増減などを見て学習する
- すでに現在価格が安いと確信できるのであれば予算の5割以上入れてもアリ
ビットコインとイーサリアムをはじめて買うときの購入比率について
この部分は正直、どちらも強い仮想通貨なので個人の好みで構わないと思うのですが、迷った場合は「1:1の比率で保有」するといいでしょう。
2万円使うのであれば・・・
1万円分のBTC(ビットコイン)、1万円分のETH(イーサリアム」)
上記のように購入するといいですね。
ちなみに、ビットコインは「1ビットコイン=数百万円」もしますが、1000円からでも購入ができます。(※取引所によって最小値は異なります)
例えば
1BTCが300万円の時にBTC30万円分を購入した場合、あなたのウォレットには「0,1BTC」が入る形になります。3万円分であれば「0.01BTC」ですね。(※BTCとはビットコインのことです)
なので、1BTC保有するというのはなかなか大変なことなのです。(新車が買えるほどの価格です・・・)
私の家族で実践している購入例
私の妻は仮想通貨には無知ですが、口座をつくり、そこで運用をしてもらっています。
私が購入までのプロセスを踏みましたが、やはり購入した通貨は「BTC / ETHを同じ割合」です。
あとは、「仮想通貨の次のバブルが来るまでログインもせずにずっと放置していればいよ」と伝えております。
まとめ
今回ははじめて仮想通貨を購入するなら「ビットコイン・イーサリアム」にしておくと無難ですよ。という話をしてきました。
特に長期投資をするのであれば、買って寝かしておくだけでOKです。また高くなった時に売って利益を得ましょう。
とはいえ、投資の世界では何が起こるかは分かりません。全て自己責任とはなってきますが、今回の記事が参考になれば幸いです。