【初心者向け】仮想通貨投資で「10倍のリターンを出す」考え方について解説します!!
仮想通貨で「10倍になった!100倍になった!!」ということをよく耳にするけど、それって本当なの??
疑問に思った方も多いはずです。
実際に10倍のリターンを得ることは可能です。
今回は初心者向けに一番わかりやすい理論で解説をしていきます。
✔︎ 当記事の内容
- アルトコインを買って10倍のリターンが得れる根拠を解説します
- 100倍以上の爆益が出ることもあるの・・・?
アルトコインを買って10倍以上のリターンが得れる根拠を解説します
まずは結論ですが、「ビットコイン」や「イーサリアム」といった仮想通貨で今から10倍以上のリターンを得るのは難しいと言っても過言ではないでしょう。
少なくとも、次のバブルでは実現はできないと思います。
それは確固たる地位を築きつつあるからです。
現在、ビットコインが22,000$程度、イーサリアムが1,630$程度ですが、これが次のバブルで10倍になるとは思えませんね・・・。
では、何を買えばいいかというと「アルトコイン」です!
さらに、大事なのは「買うタイミング」になります!
要するに「価格がバブル期(前回の最高値)よりも90%以上、下がったタイミングで購入、保有をしておく」という理念です。
チャートを見ながらわかりやすく解説します!
早速、下記のチャートを見てみましょう↓↓
まずはビットコインのチャートです。
前回の最高値を見ると約68,000$ですね。
そして、2023年1月までの中では、最安値は16,000$程度です。
それでは、「仮にこの16,000$の時に1BTCを買ったとしましょう。それをずっとガチホして保有し続けていると、次のバブルでも68,000$になり、それを売ったとします!
するとリターンは・・・
68,000÷16,000=4.25倍
そう、あくまで前回バブルまでの価格で計算をしていますが4.25倍となるわけですね。金額で言うと52,000$の利益です。
このように、ビットコインで10倍を狙うのは今となっては難しいのです。
それでは、次にもう一つアルトコインのチャートをお見せします↓↓
こちらのチャートは、私もたくさん保有している「DOT(ポルカドット)」という仮想通貨のチャートです。
ビットコインと比べても最高値からの下落が大きいのがチャートを見てもわかりますよね。
このDOTの前回バブル時の最高値が「55$」、そして2023年1月までの底値はキリよく「5$」と見ましょう。
すると、この底値「5$」で仕込めた人は、次のバブルでも55$まで上がっていけば「11倍のリターンが見込める」ということですね。
55÷5=11倍
今現在、(2023年1月)DOTの価格は6.3$以下です。今からでも十分なリターンを得る可能性のあるコインと思っています。
ここまでのまとめと注意点
- 前回の最高値からの下落率をみて「買い時」を判断する材料とする
- ビットコインやイーサリアムは大きなリターンは期待できない
- 必ずしも前回の最高値を超えるとは限らないということ
悪いニュースなどが出ると仮想通貨市場の全体へ波及したり、対象となったトークン(仮想通貨)が大暴落することもあり得ます。
くれぐれも投資先は自己責任のもと、リスクをヘッジするためにも「分散投資」を心がけてくださいね。
100倍以上の爆益が出ることもあるの?!
仮想通貨市場ではしばしば100倍以上のリターンに膨れ上がることもあります。
それは「草コイン」というものへの投資がほとんどです。
わかりやすく言うと、競馬で大穴に賭けたら「万馬券になった!」というものに近いかもしれません。
仮想通貨で言うと、時価総額が100位以下のあまり有名でないものが、何かのきっかけで知名度が上がり、それと共に価格が爆上がりするという現象です。
柴犬コインが最大で50万倍になったという話
2020年にはほぼ無価値だった「柴犬 / SHIB」と言うコインがあるのですが、テスラ社のCEOイーロン・マスク氏がTwitterで発言するたびに大きく価値を上昇させていきました。
すると、あれよあれよと2021年の1年間で大きく上昇し、最大で50万倍!!まで膨れ上がったのです!!
現在、コインマーケットキャップの時価総額ランキングも10位前後につけており、同じ仲間のDogeコインも10位以内に入っていることが多いですね。
イーロン・マスク氏の影響力はそれほど絶大なわけです。
まとめ
今回はアルトコインで10倍〜100倍を狙う考え方・理論についてを解説してきました。とはいえ、価格推移というものは自分の思った通りに進むものではありません。また、次のバブルで最高値を更新できるという保証もありません。投資家たちはこういったリスクをどの程度受け入れて買うかを個々で判断しているのです。
ぜひ、ご自身のリスク許容度と照らし合わせて購入の検討をされてみてください。