まだ売ってはいけない!仮想通貨の「現物」を長期保有する重要性についてを解説
想通貨を購入すると、毎日のように自分のウォレットを見てしまいませんか?
そう、当然のように価格変動が毎日のように起こるからですね。
投資をしていると、このようにかなり精神的にも試されるものです。
また、初心者にありがちなのは「価格が上がるたびに売ったり」、「価格が下がったからなるべく損をしないようにと売ったりしている人」が多いのが現実です。
✔︎ 当記事の内容
- 仮想通貨バブルは4年に1度起きているということ
- 仮想通貨を早い段階で売却することにはデメリットもあること
- 株も仮想通貨も基本は「安く買って高く売る!」が鉄則!
仮想通貨バブルは4年に1度起きているということ
そもそも仮想通貨市場は価格変動が大きいのですが、まだ浅い歴史を見ると「4年ごとにバブルが繰り返されている」という特徴があります。
直近では2021年に仮想通貨の価格は上昇をし、2022年にバブル崩壊へとつながりました。
ちなみに、その4年前はというと2017年にバブルがありましたが、ビットコインにおいては価格の最高値の更新を続けており、次回のバブル時にも過去最高値を更新することが予想されています。
そもそもバブルが起こるタイミングとは
仮想通貨の価格上昇というものは、基本「人々の将来への期待が大きく膨らんだとき」に起こります。
おそらく、仮想通貨の保持者の多くが「(前回バブルから)4年後にバブルが来る」と思っていれば、きっと相場にもそれが出てくるでしょう。
ただし、小バブル程度であれば、この4年サイクルというものを度外視しても、さまざまなアルトコインで日々起こっております。
仮想通貨を早い段階で売却することにはデメリットもあること
仮想通貨は早い段階で売ってしまう方がいいと思っている人もいるかもしれませんが、実はこれにはデメリットがたくさんあります。
自分が購入した時よりもちょっと価格が高いときに、「よっしゃ!」と思って仮想通貨を売却してしまうと、仮想通貨がさらに上昇したときに見込める利益を逃す可能性があります。
また、取引コストや手数料によって、得られるはずだった利益が減少する可能性もあります。
株も歴史が示していること
仮想通貨の価格が少し上昇したところで、その仮想通貨を売り続けても、仮想通貨の価格から本当の利益を得ることはできません。
投資においては、仮想通貨であれ株式であれ、価格が上昇したときに売ると、予想以上に安い価格(過小評価なときに)で売ってしまう可能性もあるのです。
したがって、仮想通貨や株式は、上がったり下がったりするだけでなく、「上がってもいずれまたそれ以上に上がる(逆も然り)という循環的な動きがあること」を覚えておくことが大切です。実際、アメリカ株にしろ長い目で見て上がってきていることは歴史が証明しています。
株も仮想通貨も基本は「安く買って、高く売る」が鉄則!
相場が上下しても、株も仮想通貨も基本は「安く買って高く売る」ことが鉄則です。
短期的な変動にとらわれすぎず、特に投資初心者の場合は「長期的なトレンドに注目すること」が大切です。
いますぐ欲しい車があるかもしれません。趣味に大金を使いたいこともあるでしょう。ただし、初心者が短期で大金を得るのはほぼ無理なことです。
そのことからも、バブルの周期は4年と長いですが「安く仕込み、バブルを待ち、いい時合いで売る」というマインドを身につけておくことが大事でしょう。
短期トレードはその中で学習していきましょう
上記で書いたように、歴史通りにバブルが来るのであれば、次は2025年あたりとも言われています。とはいえ、まだまだ先ですよね。
そんな時は少額から短期トレードを学んでみてはどうでしょうか??
まさに今回の記事とは真逆ですが、短期トレードでは少しの値動きで稼いでいくものですので、長期投資とは趣旨が変わってきます。
チャートの読み方(テクニカル分析)なども勉強して少しずつやってみるのは勉強になると思います。
まとめ
今回は、投資の初心者が一番手堅く成果を出しやすい「長期投資の考え方」についてを書いてきました。私も基本的にはほとんどが長期投資です。
なるべく毎月、割安な銘柄を買っています。ビットコインやイーサリアムは時価総額も高く、将来性も高いものですが、やはり次回のバブルまでの期間では2,3,4倍あたりにしかならないかと思うので、最近は購入頻度を減らしています。