【仮想通貨】「2023年以降の価格推移予想とビットコインの半減期について」
2023年に入ってから、仮想通貨相場は底を打ったかのように一気に急上昇を始めました。
仮想通貨の次のバブル相場は、「ビットコインが半減期を迎えた翌年の2025年頃」と予想されているが、果たしてここから相場は上昇に転じるのだろうか。
今回は、あくまで予測ではあるがAIの予想とともに今後の展望を書きたいと思います。
✔︎ 当記事の内容
- 2023年仮想通貨市場はブル相場(上昇相場)になっていくのか
- 仮想通貨バブル相場が4年周期である理由
- 今、仮想通貨を購入する際の注意点とタイミングについて
2023年仮想通貨市場はブル相場(上昇相場)になっていくのか
2023年の年初から仮想通貨市場は大きく上昇相場となっています。
プロの投資家の意見も当然、「上昇する、まだ下落の底をついていない」という人と意見は真っ二つに分かれていますが、
現状はFTXショックの頃の価格をほぼ取り戻してはいます。
さらに上昇している理由として考えられるのは「アメリカの金利引き上げ」について、ハト派的な意見も出始めたからかと考えられます。
※ハト派とは=政治用語で、強硬的な政治信条を持つタカ(鷹)派に対し、平和的に問題を解決しようとする穏健派、慎重派の人、集団のことを鳩派という。
直近の下降ウェッジ(下落ライン)も突破した
また、大きな要因としては、ここ半年間くらいの下降ウェッジをついに上に抜けたという部分もとても大きいと言えます。
それが下記のチャートの通り↓↓
ここからはまたレジスタンス(上昇を押さえつけられるライン)がいくつも出てきますが、価格帯の向上はこのまましていってもらいたいと思います。
また、FTXに次ぐジェネシスの倒産ニュースも出ましたが、仮想通貨市場は堅調に推移していることからも、悪材料によっての急落も起きにくくはなってきているのかとは思います。
予想というよりかは希望ですが、このまま価格帯の上昇を少しずつしていってくれると私を含め投資家たちは嬉しいですね。
仮想通貨バブル相場が4年周期である理由
仮想通貨バブル相場の4年周期は、暗号通貨の元祖であるビットコインと密接に結びついています。
ビットコインの4年周期は「半減期」と呼ばれ、この間にビットコインの採掘者(マイニング業者)の半数が採掘を停止します。
このとき、採掘者の半数が採掘を中止するため、市場は大幅な調整を余儀なくされます。
その結果、需給バランスが崩れて価格が上昇をします。
ビットコインが4年の半減期を迎えて採掘者がいなくなると、市場の調整によって投資家が仮想通貨を見直すようになり、その後の価格上昇によって他の投資家が市場に参加するようになります。こうして仮想通貨バブルが発生し、仮想通貨市場は4年周期で推移する。
ビットコイン半減期の深掘り
ビットコインの半減期が4年であるのは、初代ビットコインが誕生したとき、開発者は採掘可能なビットコインの上限を2100万ビットコインに設定しました。
4年ごとにビットコインの採掘者数を半減させ、2100万枚の上限に達するようにする。
この採掘者数の減少が市場の調整を引き起こし、バブル相場のサイクルが発生する。
今、仮想通貨を購入する際の注意点とタイミングについて
仮想通貨市場は活況を呈していますが、誇大広告に踊らされず、仮想通貨への投資に伴う様々なリスクを認識することが重要です。
仮想通貨は価格の変動が激しいため、常に投資額を失うリスクがあるため、しっかりと調べて相場を把握することが大切です。
さらに、市場の循環的な性質により、すぐに調整(上がった分、下がる)が行われることが確実であるため、適切なタイミングで投資することが重要です。
これら注意点は当サイトのいろんな記事で書いていますが、「購入タイミング」は慎重に行い、必ず資金の全てを投入するのではなく「分散的」に行なっていきましょう。
まとめ
2023年に入ってからの活況により、仮想通貨市場が今注目されています。
仮想通貨バブル相場の4年周期は、ビットコインのアルゴリズムシステムに関係しており、仮想通貨への投資に伴うリスクや潜在的な落とし穴を認識しておくことが重要です。
とはいえ、最低限の知識、きちんとしたリスクヘッジ、分散投資を行えば、大きな利益を得られる可能性が十分にある投資先ともいえます。