「簡単解説!」仮想通貨(暗号資産)で稼ぐ仕組みを解説!
仮想通貨投資をはじめよう!
と私自身が思ったときに、まず最初に思ったこと・・・
それは「仮想通貨(暗号資産)はどういった仕組みでお金が増えていくんだろう」ということでした。
✔︎ 当記事の内容
・仮想通貨投資における利益について ・仮想通貨における損について
仮想通貨投資の利益 について
まずは、仮想通貨へ投資をするためには「通貨を購入」します。
今回は仮にAという通貨を買うとしましょう。その際
「1枚10円」と「1枚100円」でしたらどちらの価格で買いたいですか??
当然、「A通貨=価格は違えど同じ価値」なので、少しでも安い「1枚10円」で買いたいですよね?
まずは基本的にこの概念で構いません。
普段の日常的な買い物で、同じ銘柄の牛乳を買うのもスーパーごとで価格が違いますよね??そのイメージです。
それでは、次にどうやって利益を得るかについて解説をします。
仮想通貨で利益を出す方法
さて、次は「利益を出す方法」についての解説です。
仮想通貨で利益を出すには、「買った仮想通貨を売却」することで得ます。
いわゆる、自分が100円で買った牛乳を知り合いに150円で売ったら50円の利益になりますよね??
この取引となんら変わりはありません。
なので「安く買って、高く売ることがとても重要」なのです。
ここまでのまとめです↓↓
仮想通貨でいう利益とは「安く通貨を購入し、それを少しでも高く売って得る差額のこと」である
このように通貨を実際に購入して保持していることを「現物買い」とも言います。
みなさんも耳にしたことであろう「FX」とは信用取引などとも言いますが、いわゆる実際に通貨を購入せずに証券会社から借金をして、投資(賭ける)することを言います。
なので、0から仮想通貨を始める方は「FXではなく、現物の通貨を購入して保持」しておきましょう。
仮想通貨における損について
仮想通貨をはじめとする「投資」は利益を出すこともあれば「損をすること」もあります。
それでは、どういった時に損をするのか・・・?
それは、前章の「利益を得るときと反対の考え方」になります。
いわゆる、「自分が100円で購入した牛乳に70円でしか買い手がつかない時」。
この例では30円損をしていますよね??
なので結論
「自分が購入した額よりも安く売ってしまった時」に損が確定します
それでは、チャートも出しながら解説をしてみましょう。
それが以下です↓↓
このように、チャートというのは、緑の線で大きく上がったり、赤の線で大きく下がったりを繰り返します。
いわゆる、この緑と赤の線を「ろうそく足」と言ったりもするのですが、これを見て「自分が購入した仮想通貨の現在価格」を判断します。(このとき、1ビットコインの価値は日本円で「2,401,050円」の価値)
つまり、価格は常に変動することから「自分が購入した価格よりも価値が下がった時に売る」と損失が確定します。
ちなみに、この写真は2023年 1月12日のビットコイン(BTC)のチャートで、ここ数日ずっと緑で伸び始めているところです。(チャートの右に行くほど現在、左に行くほど過去となります)
なので
「自分が売るタイミングによって利益 or 損が確定する」のです。全ては自分次第ということ。
そして、売った際に損が発生した場合を「損切り」と言います。言葉の通り、損をしてしまったけど切る=手放すということですね。
- 仮想通貨における損は、購入当時の価格よりも安く手放すことで生じるマイナスの差額
- 「損切り」とは売ったことで損を確定させてしまうことをいう
損を確定させないのも戦略のうち
自分が100円で買った仮想通貨が、なんらかの暴落によって50円の価値になってしまうということはよくあります。
しかし、そこで手放すと「-50円の損が確定」してしまいます。
もちろん、これ以上の損をしないためにも「売って損切り」することも大事ですが、「ガチホ(ずっと持っておくこと)をして価格の上昇を待つ」のも一つの手です。
特に、仮想通貨はボラティリティと言って、価格の上下がとても激しい投資の1種です。
また、ブルマーケット(上昇相場)やバブル相場になると一気に価格を上げてくるという特徴ももっています。
なので、「売るのか戦略的にガチホするのかはご自身の考え方・スタンス」によるところだと思います。
まとめ
今回は仮想通貨における「利益と損」についてを解説してきました。
筆者自身のおすすめとしては、まずは少額で「やって慣れろ」です。
自分の買った通貨が「購入時よりも上がったタイミング」でぜひ売ってみてください。そうすることで、あなたには「購入時と売った時の差額」が利益として入ってきます。
通貨はビットコイン以外にもたくさんありますので、ぜひ「コインマーケットキャップ」の時価総額20位以内の通貨をチェックして「購入→売却」をしてみてください。